
世界初の月面探査レースは、アメリカのIT企業グーグルと民間の財団が2007年に始め、月面で探査車を走行させて、映像を最も早く地球に届けたチームが賞金20億円余りを受け取ることになっています。
このレースについて、主催する財団は23日、ことし3月末の期限までに月面に到達する見込みのチームはなく、勝利チームがないまま、終了する見込みになったと発表しました。
レースには現在、日本から宇宙での資源開発を目指すベンチャー企業や大学の研究者などでつくるチーム「HAKUTO」のほか、アメリカやイスラエルなどのチームが参加していますが、いずれのチームも賞金は受け取れないということです。
この結果について、財団は、レースを通じて民間でも月に到達できると考えられるようになり、宇宙関連の企業が設立されて多くの雇用が生まれたなどと成果を強調しています。
そのうえで財団では、「月面への着陸は信じがたいほど難しい。レースの勝者がいないのは残念だが、今後、参加したチームが月面を目指すならサポートしたい」としています。
日本チームHAKUTOは
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180124/k10011300241000.html
39: 名無しのひみつ 2018/01/24(水) 12:36:54.62 ID:bSotkEEI
一種の詐欺だろ
月に行くことすら出来ない
殆ど詐欺だな
良かった点
このレースが直接役に立ったかどうかは別にして、間接的な影響はかなりあった
例えばエレクトロンロケット
Moon Expressチームが使う予定だったロケットで、リアルに低軌道から月に行ける二段目の小型ロケットを設計可能だった
つまり、宇宙に出た後で移動できる、小型宇宙船用の小型ロケットエンジンが、民間で利用可能になったということだ
ハクトのサポーターになってでお金寄付したことあるけどそれってどうなるの?
寄付したってことはつまりあげたんだろ?
HAKUTOが研究や開発に使ったんじゃね?
こんなの完全に赤字だろ
H – Ⅱロケット一回打ち上げるのにだって100億円の金掛かるのに
何やってんだよww
雇用がうまれた? wwwww
ダメになったってニュースがあったよ
それ見てちょっとだけ寄付したの思い出したんだよ俺
やっぱホラレモン絡んでるとロクなことにならんな
堀江ってここも関わってんの?
途中でインドに断られたんだよ
自前で打ち上げられない時点でそもそも終わってるわけだが
代表のやつがトッパラパーだったんでさもありなんだわ
みんな金を溝に捨てたわけだ
異常に難しいんだろうな
特に低周回軌道まで打ち上げた後で月に行く、
2段目のロケット部分と、
月周回軌道から降りる着陸装置の部分
ここは極めて難しい
簡単ではないが敢えて比較して簡単な部分は、
地球から脱出する低軌道までの部分と、
着陸後に月面を走行する部分
同意する
残ったチームで一番可能性が高かったのはアメリカのMoon Express社だけどな。
そうじゃないな
景気のいい話で、企業イメージを良くして株価をつり上げる。
出来なかったのは、出場しない各チームの事情によるもので、当社は嘘なんかついてません。といったところ
そもそもレースなのに、出発点まで自費、しかも共通のスタートラインにしないという設定の時点でおかしいのだ
トットとSLIMと相乗りして、イプシロンで行けば良かったんだろな
【宇宙開発】米チームと契約のロケット「エレクトロン」、打ち上げ成功 月面レース
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1516615989/-100
同社は、月面探査レースに参加している同国のチーム「ムーン・エクスプレス」と、探査機の打ち上げ契約を結んでいる。
米チームは探査機の完成を発表していないが、準備などが順調に進めば、3月末の期限までに
レース課題をクリアできる可能性が出てきた。
読解力なさすぎだろ
それは月面探査機を載せる予定の新型ロケットの試験が成功したってだけで探査機は載せてないぞ
可能性が出てきた途端の終了判断w 話題作りw
やっぱエンジンが難しいのかな
SpaceXとかが本気出したら出来そうな気もするが
アポロの100分の1くらいの予算ではまだむりぽというお話
ロケット&司令基地があるインドに飛行機で旅立ったとこまで
グレートジャーニーで観たけど、その後何があった・・・
資金集めを除けば、技術的に最も難しいところをパスしてるから
宇宙空間に打ち上げ 難易度1(商業サービス)
ビークル開発 難易度1(停止と移動をゆっくり繰り返すラジコンカー)
月探査ロケット 難易度100(ロケット開発事業そのもの)
月面軟着陸 難易度500(世界トップレベルの宇宙技術でも失敗確率がある)
それとHAKUTOは継続するらしいが、やれるならもちろん継続して欲しい
それから戦略として、HAKUTOのインタビューでは、全チームが皆そうだが最難関は技術よりも資金調達だったと強く言ってる
資金調達を厚くして、ロケットはやらず探査車だけに開発を絞った戦略でなければ5チームには残れなかったと言ってる
うーん、難しいけどここまではっきりしてるのはアリだ
月面に着陸させることなんて無理だよな
経験値がインドだって無いんだから
そう考えるとアポロはとにかく怪しいw
20億以上掛かったら賞金貰っても赤字。そんなレース
というか打ち上げのRocket Labとは別メーカーだしな
なるほど、そうなんだ
そうするとMoonExpressはガチガチのスクラッチで、月まで民間で飛ばす気だったのか
それはそれですごいな
RocketLabの電動ポンプエンジンは、まさに技術の変遷、時代の流れを巧妙に取り入れた新方式だと思ってるんだけど
http://www.popularmechanics.com/space/moon-mars/a27279/moonex-moon-landings-sample-return/
Moon Expressももし計画通りなら本気で、グーグルのXprizeとは無関係に2020年までは計画しているようだ
当然だけど、グーグルに20億円貰ってハイ終わりではノウハウとチームがもったいない
1位とは限らないし
計画通りなら、PECOエンジンはMoon Express内製で、同じく内製の月面ロケットMXシリーズがあって、
MX-1Eが1個、MX-5が5個、MX-9が9個のPECOエンジンを使うそうだ
PECOエンジンは1個あたり自重30kgのロケットを扱うから、おそらく月の重力が1/6なので、推力5kg重ぐらいのとても小さなスラスター風なのではと予想
イラストでは、噴射して月から離れて帰還するようにも見える
地上から打ち上げるRocketLabのラザフォードエンジンは推力が1.8トンだから別もの
PECOもラザフォードも、スペースXのMerlinも、最近のエンジンは全てクラスタ化して量産効果とスケーラビリティで異なる仕様への対応性を確保し、しかも低コスト
30年前と違いコンピュータが高速安価になったので、複雑なクラスタ化の制御コストが、ハード面では限りなくゼロに近づいたからこれが可能になる
ちなみにグーグルは中間賞で今回の5チームにトータル10億配ってるぞ